35歳ひきこもり脱出ライフ

色々なメンタルトレーニングの本や動画を参考にして社会復帰をがんばるブログ

35歳ひきこもり脱出ライフ

前々職を辞めた理由(LINEの話 その1)

f:id:pandasoap:20180430114637j:plain

上司から大量のLINE!

 私が前々職の印刷屋を辞めた間接的な理由は上司から雑談のLINEが業務時間内・外も関係なく沢山飛んでくるようになったり、お互い既婚者なのに頻繁に遊びに誘われたり、ご飯に誘われたことである。
 これは私個人的には一般的なセクハラとかのハラスメント行為だとは考えていません。
私もこの上司もお互いの距離感の詰め方や認識が違っていたことによるコミュニケーションの問題だと思った。
単純にすごく困っていました。
この上司は過去にも私以外の女性社員とこういうことがあったらしい。らしい…なのですが。
(その女性社員も最終的に退職しました)

 しかし、これは冒頭にも書いたが「間接的な理由なのである」

 

直属の上司に相談

 そして私は早めに直属の上司に相談した。
直属の上司の対処方法や配慮はとても正しいものだったと思う。
なるべくその上司と直接接触することを避けてくれるように配慮してくださった。

 ですが、LINEの数や遊びの誘いの数も変わらなかった。
夫は理解があったので、「仕方ない人だなぁ」ぐらいに思っていてくれてたのが幸いだったのですが、私は仕事のストレスにプラスしてLINEの対応にすごくストレスを感じていました。
LINEは「既読」がつくのでなるべく既読をつけて角が立たないように3日後ぐらいに返信するようにしました。
 元々その上司の奥さんとも仲が良くさせていただいていたのですが、そのうち奥さんからLINEがあまり返って来なくなってきました。

疲れた私は…

本当に疲れてしまった私は携帯からLINEアプリを消しました。でも、その頃は会社の連絡がLINEに依存していたため、携帯を水没させたことにして連絡はLINEではなく携帯に直接お願いしますと伝えた。

 しかし、社長に携帯のことを何度も聞かれたり、LINEで連絡が取れないことを不便と何度も言われたりして「これはごまかせないのか?」と思い、全てをお話ししました。
直属の上司は「どうして社長に話しちゃうの??社長はそういうの許せない人だから直接的な行動に出ると思う」と慌てていた。

 私が本当に退職した理由はここからである。

まさかの不倫疑惑!?

 社長室に呼ばれ2時間ぐらい話した。でもこれは私には尋問されているように感じた。
ひたすら「その上司と私は不倫していたのではないか?」と尋問された。
そして「何年も前からみんなそうだと思っていた」だと言われたのだ。
本当に「心外」というのはこのための日本語なんだなと思うぐらいで…
心外すぎて、しかも私はみんなにそう思われながら3年半以上も働いてたのかと思うと耐えられなくなってしまった。

 そのまま怒りを通り越して、その後の記憶はあまりない。
話をした後、iMacの前に座ったけど、仕事をしたのかも覚えていない。
どうやって帰ったのかも覚えていない。
何なら辞めるのに話しをしに行ったことは覚えているが、その時の記憶もない。
そのシーンをタイムラプスにしようにも画像4・5枚分ぐらいしか覚えていないぐらいだ。

 まぁ、他にも辞める要素は給与面とか残業の量とか色々あったのだが、この理由に
は勝てないwww

復活してからの私

 だが、この時の復活は比較的早かったんじゃないかと思う。一週間寝込んで復活できた。
なぜなら私には印刷屋で3年半ぐらいのキャリアがあるし、学生の頃、専門学校を中退して諦めたデザインの勉強ができるハロワの職業訓練校を見つけたからだ。
そこから、職業訓練校に入る前に、就活にはポートフォリオが必要だということを知っていたのでヒトリでポートフォリオをガシガシ作ってキンコーズで出力してた。
 訓練校は元々色彩学を教えてた会社だったので、カリキュラムは色彩中心だった。知らないことばかりだったのでとてもありがたかった。
あと、グループワークで意見の交換や制作したりするのもとても勉強になった。先生にポートフォリオを添削してもらってアドバイスを貰えるのも助かった。
正直、イラレ・フォトショ等のアプリケーションの使い方は今までIT系の仕事などや前々職で経験していたので、期待していた授業ではなかった。
その他に足りないと感じる部分は本やセミナーに行ったりして自分で勉強した。

そして、無事に転職を果たすことができたのだが、前回書いた通り、「自分の中で作ったハードル」に勝つことができずに引きこもりを経て退職orz

今は、自分を強化するためメンタルの勉強中ということになります。

次回のブログは

次回はブログを書いていない間にLINEの「グループチャット」というものと出会ったので、それについての小話を書きたいと思います。
メリットとデメリットを書けたらいいなと思います。